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vol.5 2003.5.18 |
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佐野市
キンカ堂佐野店・ジャスコ佐野店 |

キンカ堂 佐野店全景 |

キンカ堂佐野店正面駐車場より |
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栃木県佐野市のGMS2店を覗いて来た。佐野といえば今はラーメンで有名になった街であり、人口は約84,000人である。近年は東北道佐野藤岡IC近くに「佐野新都市」が開発され、イオン及びアウトレットが広域から集客しているが、今回はあえて既存店からレポートしてみたい。
キンカ堂は北関東に大手スーパーの進出が目立つ前から店舗網を拡げて来たが、佐野店はその中でも比較的新しい店である。場所は市の北部の区画整理地内にキンカ堂が95年開店した。立地としては河川が後方にあり、幹線道路からのアクセスが多少しずらいことだろうか。方向によっては区画整理地内をぐるぐると迂回しなければならない。流通大手ならばここを選択したかどうか疑問が残る。ただ市北部と田沼町方面にはGMSがない為それなりの集客はしているようである。
店内は1Fに3,000u程の食品・生活雑貨売場、靴、書籍、フードコートなどがある。食品売場に沿って100yen
shopの「キャン☆ドゥ」があり、佐野店の場合かなりの面積がある。1Fはジャスコなどのように蛍光灯で明るさを強調した店内とは異なり、暖色系の照明器具で落ち着いた感じです。店舗設計はあのFKDと同じ「○業シ○テム研究所」が手掛けており、食品売場の空調機露出のデザインは、福田屋風になっており、ダイエーのそれよりは品格がある。もともと、この佐野店は当時ダイエーのハイパーマートを意識した店舗を想定していたようだが、開店時には通常のGMSに変更したようだ。店舗外観もシンプルにまとめられている。2Fに行くと、婦人・紳士服、子供服そして、手芸のキンカ堂というだけあって、布地・糸等の売場も充実している。
近隣には、「とりせん佐野西店」が1km離れた所で、日用品を求める客でまずまずの集客をしている。そして、400m程離れた所へ今年移転して来た厚生病院横に「カワチ薬局」「ヨークベニマル」の複合店舗が開業予定している。福島を拠点に県内では石橋が南端であったが、一気に県南の佐野市に南下してくるわけで、これで「ヤオコー」との両雄スーパー対決を市内で見られるでを楽しみに年末を待ちたい。
【DATA】
所在地 / 佐野市堀米町朱雀土地区画整理事業地内37街区
交通 / 県道佐野環状線(西産業道路)より約0.6km
東武佐野線堀米駅より約0.8km
駐車場 / 平面・屋上1,300台 |

正面入口より |

カワチ/ヨークベニマル予定地(後方佐野厚生病院) |

ジャスコ佐野店(北側駐車場) |
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先頃「イオン佐野新都市SC」がOPENしたが、市内に古くから営業しているジャスコ佐野店を先に紹介したい。佐野店は20年以上前に郊外型SCとして開店したが、現在は周りに店舗や住宅が集積している。「新都市店」が出来た後も通常通りの売場で営業しているが、やはりテナントが数軒移転又は撤退してしまった。その後には後継テナントで埋まる事もなく寂しい。
現在は、1Fに食品売場(24H営業)をメインに数店のテナント、そしてキンカ堂の1/10位のフードコートで成立っている。2Fは、婦人服、紳士服売場になっており、以前はグループのCOXやcampusなどのカジュアル衣料のテナントもあったが、今は直営売場でカジュアル衣料を取扱っている。3Fには以前書籍CD売場だったところが撤退しゲームコーナーに転換されている。他はそのまま文具、おもちゃ、子供衣料などを置いている。全館的に以前の華やかさが薄れてしまっているのが目立つ。
しかし、立地的には産業道路×旧R50の交差点に位置し、まだまだ一等地であり、先日の新都市店の開店時にイオンの岡田社長が記者会見にて、「佐野店」は食品を中心にした店舗として継続を表明している。実際、夜間でもレジに人が絶えることはなかった。
【DATA】
所在地 / 栃木県佐野市浅沼町742
交通 / 県道佐野環状線(東産業道路)沿い
JR両毛線佐野駅より約1.2km
駐車場 / 平面駐車場 推定500台
【ジャスコ佐野店は2004.04.09をもって閉店しました。】
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交差点側より |

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